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クレカの自動取り込みはもうやめた!マネーフォワードMEの使い方

銀行口座やクレジットカードと連携することができ、利用履歴を自動で取り込んでくれるマネーフォワードME。

あいぞめ

ほんとうに優秀過ぎる……

その便利さについては以前書いた記事で散々お話ししたんですが、実はその自動取り込みにもデメリットがありまして……

目次

これです。
ほんとうにこれに尽きる。

クレジットカードの利用履歴の取り込みですが、そもそも『カード会社に請求がおりてこないと履歴にも反映されません』。(まあ当然っちゃ当然)

つまりお店によっては、

今日すぐに反映されるかもしれないし、
明日かもしれないし、
はたまた1週間後かもしれない……

ネットでの買い物に至っては予約商品を買うこともあるので、発送日に決済確定、なんてことも少なくありません。

つまり、買ったのは今日でも、支払いは忘れたころに突然やってくる、なんてことが起こります。

あいぞめ

とても困ります。

あいぞめ

買った履歴がすぐにわからないんじゃ、何にお金使ったのかも忘れちゃうよ~~!

私はそんな鳥頭タイプなので、使った履歴はせめて数日以内に記録したい。

ということで、クレジットカードの自動取り込みは廃止といたしました。

その代わり、使った分はその日のうち、もしくは数日以内に手入力する方法に切り替えます。

以前書いた記事で、

  • お財布
  • もしものときの現金
  • 給与振替
  • 支払振替
  • クレジット(奇数月)
  • クレジット(偶数月)
  • クレジット2枚目
  • Suica
  • SAPICA
  • iD

を手入力で登録している、とサラっとお話ししました。

この中から今回使っていくのは、

  • 支払振替
  • クレジット(奇数月)
  • クレジット(偶数月)
  • クレジット2枚目

の4項目です。

使い方は簡単。使ったら手入力するだけ

見てわかるとおり、奇数月に支払ったら『クレジット(奇数月)』へ。
偶数月なら『クレジット(偶数月)』に入力します。

これを分けている理由は、引き落とし前に実際の明細と比べたときに

  • 使った金額が合っているか
  • 漏れがないか

を確認しやすくするためです。

ちなみに『クレジット2枚目』の奇数月偶数月を作らない理由は、サブカードのためほとんど出番がないから。

あいぞめ

私は楽天カードをメインで使ってるけど、正直これ1枚で事足りるんだよねえ

もし複数枚を使い分けるようになったら、これも月ごとに分ける予定です。

ネットで買った予約商品などは、『支払振替』に

カードを使った分は一旦すべて『奇数月』『偶数月』のどちらかに入力しますが、数か月後に支払いが来る分は月末に『支払振替』に振り替えます。

これをすることで、『引き落としが来ていない支払予定のものがこれだけある』と一目でわかるようになります。

またこれらはアプリ上では支払った状態になっているので、お金の使いすぎ防止にもつながります。

あいぞめ

後から引き落としが来て、「忘れてた……!予定外の出費……!!」にならないで済むから、とっても助かる

最終的に引き落としが来たら、クレジットカードに再度振り替えて完了です。

この方法で入力するようになってから、「何にどれくらい使ったんだろう?」が圧倒的にわかりやすくなりました

というのも、利用履歴が取り込まれるのを待っていたあの頃の私は

  • いつ取り込まれるかわからない
  • 自分で入力してないからよく覚えていない
  • 振り返らない

なんて、なかなかひどい有様だったからです……(笑)

そもそも資産管理の第一歩は、『自分が何にいくら使ったのかを把握すること』から。

そこでこの方法を使うことで、『何にいくら使ったか』を『強制的に振り返る』ことができるようになりました。

あいぞめ

おかげで、確実に無駄遣いは減ったよ!

自分に合ったアプリを見つけることも大事ですが、そのアプリをどう活かすかも大事だなあ、とここ数年資産管理を続けてきて強く思います。

私は数字を合わせたり細かい作業がそこまで苦ではないんですが、中には「数字を見るのも嫌だ!」って方も多いんじゃないでしょうか。

そういう方にはもう今回の記事はまるっと無視してもらって、『すべて自動取り込み→月1回だけ振り返る』みたいに『いかに楽に続けられるか』を考えて使ってみてほしいなあと思います

あいぞめ

自分に合ったよき資産管理ライフを!

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この記事を書いた人

アラサー独身オタク。某strmさんを応援中。
年中働きたくないと思っています。
資産形成や美容のことなど、ちょっとでも役立つ知識を発信予定。

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